Careeサービス利用規約
第1条（目的）
この利用規約（以下「本規約」といいます）は、[会社名]（以下「当社」といいます）が提供する法人向けCaree（以下「本サービス」といいます）の利用条件を定めるものです。本サービスを利用する全てのユーザー（以下「ユーザー」といいます）は、本規約に同意したものとみなされます。
第2条（適用）
1. 本規約は、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 当社が本サービスに関して別途定める利用条件等は、本規約の一部を構成するものとします。
第3条（サービス内容）
1. 本サービスの具体的な内容および機能は、当社が別途作成する「Careeサービス説明書」に記載されており、ユーザーはこれを参照することができます。
2. 「Careeサービス説明書」は、当社の指定する方法でユーザーに提供されます。
第4条（申込書による利用開始）
1. 本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意の上、当社の定める方法により申込書を提出するものとします。
2. 当社は、申込書を受理し、当社の基準に従って利用の可否を判断し、利用を承認した場合にはその旨を申請者に通知します。
第5条（解約）
1. ユーザーによる解約
ユーザーは、本サービスを解約する場合、解約希望日の30日前までに当社が指定する方法で当社に通知するものとします。解約希望日をもって本サービスは終了するものとします。
2. 解約の効果
解約が成立した場合、ユーザーは解約日以降、本サービスを利用することができなくなります。また、解約日までに発生した利用料金の未払い分については、解約後も支払い義務が残ります。
3. 当社による解約
ユーザーが以下のいずれかに該当した場合、当社は、当該ユーザーによる本サービスの利用を停止し、または本サービスを解除することができます。
1) 利用料金の支払いが滞った場合
2) 本規約に違反した場合
3) その他、当社がユーザーとの契約の継続が困難であると判断した場合
4. 返金について
ユーザーの都合による解約の場合、前払いされた利用料金の返金は行いません。ただし、当社の都合によるサービスの中止または停止の場合には、未使用分の利用料金を日割り計算で返金するものとします。
第6条（データの取り扱い）
1. ユーザーは、本サービスの利用において、個人情報を含むデータが当社の定めるプライバシーポリシーに基づき取り扱われることに同意するものとします。
2. 当社は、不正使用や誤用監視の目的で一定期間データを保持することがあります。
第7条（コンテンツに関する権利）
当社による本サービスの提供に用いられる全てのコンテンツに関する権利は、全て当社に帰属しています。ユーザーによる本サービスの利用は、当社の権利の譲渡又は利用許諾を意味するものではなく、ユーザーはコンテンツに関して何らの権利も取得しません。
第8条（利用料金および支払い方法）
1. 本サービスの利用料金および支払い方法は、当社が別途定め、ユーザーに通知するものとします。
2. ユーザーは、利用料金を当社が指定する方法により支払うものとします。
第9条（禁止事項）
ユーザーは、本サービスの利用に際して、以下の行為をしてはなりません。
1) 他のユーザーのIDを利用して、サービスを不正に利用する行為や権限のない管理者IDを利用して他のユーザーの情報を操作する行為
2) サービスを通じて入手した情報を不正な目的で利用する行為
3) サービスを不正な目的に利用する行為および不正なアクセス行為
4) サービスの正常な運営を妨げる行為、またはそれに類する行為
5) 他人になりすまして本サービスを利用する行為
6) 当社の名誉や信用を毀損する行為
7) サービスを利用して法令または公序良俗に違反する行為およびそれに関連する行為
8) 当社の著作権やその他の知的財産権を侵害する行為
9) 他のユーザーのプライバシーを侵害する行為
10) 本サービスに関連するサーバーやネットワークシステムに不正にアクセスする行為
第10条（禁止事項の違反と対応）
1. 利用者が第9条に違反する行為を行った場合、弊社は当該行為を停止し、サービスの利用を制限することができるものとします。また、利用者は弊社に対して生じた損害を賠償する責任を負うものとします。
2. 弊社は、以下の場合において、サービスの利用を停止することができるものとします。
1) サービスまたはサポートの一時保全
2) トーク削除の対応
3) 緊急事態の対応
4) 予期しない障害の発生またはこれに対する対応としての措置
5) 法令の遵守に基づく対応
第11条（サービスの提供の中止・停止）
1. 当社は、以下のいずれかの事由が発生した場合には、事前の告知を行うことなく、本サービスの全部または一部を中止または停止することができ、またはサービス内容を変更することがあります。これにより、利用者に生じた損害について、当社は責任を負いません。
1) 本サービスにかかるシステムの保守点検または更新を行う場合
2) 火災、停電、天災、戦争、暴動、騒動、労働争議、テロ、その他不可抗力によって本サービスの提供が困難な場合
3) 当社の責任によらない電気通信事業者の役務が提供されない場合、またはサービス提供が不可能な状態になった場合
4) その他、運営上または技術上、本サービスの中止または停止が必要と当社が判断した場合
事前の通知なく本サービスを中止・停止することがあります。これにより、利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第12条（情報に関する弊社の責任）
弊社は、本規約に定める情報機器等管理責任の範囲を超えての保証はいたしません。
1. 責任の範囲
弊社は、本サービスの提供に関連して、弊社が管理するIDおよびパスワードが漏えいしないよう対策を講じるとともにサーバーおよびネットワーク機器の正常な運用を維持するために合理的な努力を払うものとします。ただし、弊社の管理を超える事由による障害については責任を負いません。
2. 次に掲げる各号に該当して情報が紛失、誤送、消失、漏洩した場合、当社はこれに対し責任を負いません。当社が当該各号に該当しない事象に対してのみ、14条に定める賠償責任上限額に限り賠償するものとします。
1) 火災、停電、地震、水害、落雷、天災、戦争、暴動、ストライキ、動乱、電波障害、またはその他弊社の管理を及ばない状況における場合
2) 第三者による侵害または詐欺の意図が明確でない場合
3) 個別情報の意図的な漏洩に起因する場合
4) ユーザーの意図的な不正行為または重大な過失が発生した場合
3. ハッキングやコンピュータウイルスの侵入、拡散、その他関連システムの予期しない作動による情報の流出について、当社は責任を負いません。
4. ユーザーの責任
ユーザーは、本サービスの利用に際して使用する情報機器およびソフトウェアの管理、ならびにこれらに関するセキュリティ対策を適切に行う責任を負います。ユーザーの管理下にある情報機器の不具合やセキュリティ侵害について、弊社は責任を負いません。
5. データの保護
弊社は、ユーザーのデータを適切に保護するために、業界標準のセキュリティ対策を講じます。ただし、不可抗力や第三者による不正アクセス等により発生したデータの損失や漏洩について、弊社は一切の責任を負いません。
6. 保証の制限
弊社は、前述の情報機器等管理責任の範囲を超えての保証をいたしません。具体的には、ユーザーの操作ミスや外部要因による障害、またはユーザーのネットワーク環境に起因する問題については、弊社は責任を負いません。
第13条（免責事項）
1. 本サービスは現状有姿の状態で提供されるものとし、弊社は本規約に明示的に規定されている場合を除き、明示的または暗示的な保証をいたしません。
2. 弊社は、本サービスが中断されないこと、タイムリーであること、安全であること、誤りがないことを保証しません。
3. 本サービスが第三者によって行われる行為に対して発生する如何なる損害についても、弊社は責任を負いません。弊社が本サービスにより提供するアプリケーションが一部機能を停止させるかサポートの終了をする場合にも、弊社は事前の通知なしにこれを行う場合があり、これに起因する損害に対し弊社は責任を負いません。
4. 弊社は、本サービスまたはアプリケーションによって取得された利用者データの正確性、完全性、信頼性についての保証を行いません。また、弊社は、利用者データが一時的に保存または蓄積されないことに起因する損害について責任を負いません。
5. 弊社は、システム障害、停電、サービスの停止またはアプリケーションのエラーやハードウェアエラーなどの不可抗力による障害に対するものとし、弊社はそれによるデータ消失について責任を負いません。
6. 当社は、本サービスまたは本規約に基づいて発生する損害賠償額は、14条に定める賠償責任上限額に限られるものとし、いかなる状況においても、当社は特別損害、間接損害または結果損害に関して一切責任を負いません。
第14条（損害賠償責任の制限）
弊社の損害賠償責任は、利用者に損害が発生した場合に限られ、かつ弊社が損害賠償責任を負う場合において過去12ヶ月の間に本サービスで利用者が弊社に支払った費用を上限とします（以下「賠償責任上限額」といいます）の総額を上限とします。
第15条（利用規約の変更）
1. 当社は、必要と判断した場合には、ユーザーに通知することなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。
2. 変更後の本規約は、当社が別途定める場合を除き、当社のウェブサイトに掲示した時点から効力を生じるものとします。
第16条（秘密保持）
1. 本規約において「秘密情報」とは、本サービス及び本に関連して、利用企業が弊社に対して、問い合わせフォーム、メール、その他の方法を通じて、その他の如何なる形であれ開示された情報を指すものとし、秘密情報にはその他の情報、業務、顧客、商業および技術情報を含むものを例示します。ただし、以下の情報についてはこの限りではありません。
1) 利用企業から開示される以前に公知であったかまたは他者により開示された情報。
2) 秘密保持義務に違反することなく他者から正当に取得していた情報。
3) 開示された後、弊社の責任に帰すべからざる事由により公知となった情報。
4) 利用企業の秘密情報を利用することなく、弊社が独自に開発した情報。
2. 弊社は、秘密情報を本サービスにおけるサービス提供の目的にのみ利用し、これを第三者に開示しません。ただし、以下の場合には、利用企業に通知することなく秘密情報を開示できるものとします。
1) 法令または裁判所その他の公的機関により要求された場合。
2) 弊社の弁護士、会計士その他の専門家に対して秘密保持義務を課した上で開示する場合。
3. 弊社は、秘密情報を利用企業の指示に従って返却または廃棄します。ただし、法令により保存が義務付けられている場合には、法令の定めに従います。
4. 弊社は、秘密情報が第三者に漏洩しないように適切な管理を行い、漏洩防止に努めます。また、利用企業は、自らが開示した情報について秘密保持の責任を負うものとし、開示の必要がある範囲内でのみ開示します。
5. 弊社が本規約に違反して秘密情報を不当に開示した場合には、利用企業に対して損害賠償を行います。ただし、その賠償額は第14条の賠償責任上限額を上限とします。
第17条（登録情報変更の届出）
1. 利用者は、利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等に変更があった場合、速やかに弊社所定の方法により登録情報の変更を届け出るものとします。なお、利用者が登録情報の変更の届出を怠ったことにより、弊社からの通知その他の送付物が遅延または不着となった場合、これにより生じた不利益について、弊社は一切責任を負いません。また、利用者が登録情報の変更の届出を怠ったことにより、弊社からの通知または送付物が遅延または不着となった場合でも、弊社からの通知または送付物が通常到達すべきときに到達したものとみなします。
第18条（本サービスの廃止またはサービスの停止）
1. 弊社は、利用者の事前の承諾を得ずに本サービスを廃止または停止し、将来利用できなくなることがあります。これにより、利用者に生じた損害について、弊社は一切の責任を負いません。
2. 弊社は、以下の各号に該当する場合、本サービスの廃止または停止をすることができ、利用者はこれに異議を唱えないものとします。
1) 社会情勢の変化によりサービスの提供が困難となった場合
2) 社会的または経済的な事情により、弊社がサービスの提供を継続することが不可能または困難であると判断した場合
3) サービスの提供が第三者の権利を侵害する可能性があると判断された場合
4) 法令または規制によってサービスの提供が禁止される場合
3. 弊社は、前項に基づいてサービスを廃止または停止する場合、利用者に対し事前に通知するものとします。ただし、緊急を要する場合はこの限りではありません。
第19条（本サービスの変更・追加・終了及び廃止）
1. 弊社は利用者の承諾及び利用者に事前の通知をすることなく、本サービスの全部または一部の変更及び追加を行うことができ、利用者はこれに対して異議を述べないものとします。
2. 弊社は合理的な理由によって、本サービス契約を廃止し、本サービスの提供を終了する場合があります。この場合には、弊社は事前にその旨を利用者に通知するものとします。
3. 弊社は前項に基づき、本サービス契約の廃止および本サービスの提供を終了する場合において、本サービスの終了によって生じる損害については、利用者に対して一切の責任を負わないものとします。
第20条（準拠法および管轄裁判所）
1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
2. 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。